銀座 るぱ・たき ランチコース

銀座7丁目 るぱ・たき ■10/14(水) ランチ ■ランチコース 6,600円(ここから、GoToイート500Pと一休10%還元) 今日のランチは、今年40年目。老舗フレンチ店のるぱたきでランチです。 ロージエの目の前のビルの2階にあがり、薄暗い廊下の突き当りに入口があります。扉の向こうには、まるで秘密結社でもありそうな、開けるのにドキドキ感があるお店です。

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入口

メニュー

今日は、こんな感じのコースで進めます、と、店主さんの直筆メニューでご説明いただきます。 ランチは最近始められたそうで、このご時世、こういった老舗のお店でランチ営業スタートいただき、わたしとしては願ったり叶ったり。

料理

一休プランについてくる、ドリンク一杯サービスには、メイン料理がお肉でしたので赤ワインでお願いしました。 最初に、ドロっとしたシイタケのスープに、ビーズとレタスの一口サイズのサラダ。 スープが味わい深いです。 サラダには温泉卵のせて、バルサミコ酢がドレッシング。 なかなかおいしい、丸ごと一本のバゲット。食べきれず、半分残してしまったのが、もったいなかった。 熱々グラタンは、小さいお皿で。 メイン料理は、牛ほほ肉の赤ワイン煮。 ほどけるような、牛ほほ肉。 お食事には、スパイシィなカレーライス。 思っていたよりも辛く、その辛さから多少満腹でも、なぜか入ってしまうから不思議です。 デザートは、3つの選択肢がありましたが、リンゴたっぷりのタルトタタンで。 食後のカフェ。

店内

L字型のカウンター席。 40年もやっていれば、店主さんの城です。

最後に

40年前は、叔母さんとふたりで始めたお店だそうで、その後20年で叔母さんが引退され、それ以降は店主さんおひとりでやられているお店。 叔母さんの「タキ」という名前と、フランス語の「Repas」食事が、店名の由来だそう。 怪しげな扉の向こうには、秘密結社ではなく、長い間守り続けてこられた伝統のお食事処が存在していました。継続は力なり、です。 1980年頃のバブル絶頂期の頃の、銀座の様子を勉強させていただきました。